行雲流水 〜お気に召すまま〜

好きなことを好きなように好きなときに書くブログです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

やる時は、やる

今週のお題「やる気が出ない」ということで、今日はお題について書きます。 やる気ね・・・出ないですよね(笑)やらないといけないことはたくさんあるのですが、梅雨入りが近いせいもあってか雨の日が多くて、それもあってかなかなか気持ちも上がりません。 部…

読書感想:『白いイルカの浜辺』

ジル・ルイスの『白いイルカの浜辺』(評論社)を読み終わりました。 作者について イギリスの作家。おさないころから野生の生き物に興味を持ち、大学では獣医学を専攻。卒業後、獣医として働くかたわら、野生動物との出会いを求めて、さまざまな国を旅行す…

やっぱ泣くしかないですよね

ということで、昨日は金曜ロードショーで『タイタニック』の後編を観てました。 前回のブログでも書いた通り、タイタニックは実家のビデオで何回も観ました。内容も結末も知っているとはいえ、何度観ても毎回同じところで泣いてしまいます。 沈みゆく船上に…

字幕か吹替か

先週の金曜ロードショーは『タイタニック』の前編でした。そして今週は後編が放送されます。 この映画と私との出会いは実家で、VHSで観てました。(ビデオテープのことです。時代を感じる・・・笑)母が映画とか割と好きな人間なので、タイタニックのVHSが発売…

面白くなってきました

今日は『イチケイのカラス』を観てました。 いやぁ面白くなってきましたねぇ。今日で6話が終わったので、そろそろ折り返しかと。 被害者と加害者の関係性。命の重み。人が人を裁くこと・・・毎回とても考えさせられるドラマです。シリアスなだけじゃなくコミカ…

読書感想:『ミムス ――宮廷道化師』

リリ・タールの『ミムス ――宮廷道化師』(小峰書店)を読み終わりました。 作者について 高校卒業後、看護師として働いたのち、大学で中世史を学ぶ。その後、マルチメディア・情報技術を学び、2000年から執筆活動に入る。デビュー作の『ピレマイヤー警部』は…

読書感想:『桜の木の見える場所』

パオラ・ペレッティの『桜の木の見える場所』(小学館)を読み終わりました。 作者について 1986年イタリア生まれ。大学では哲学と文学を専攻。15歳のときに、徐々に視力を失われていく難病「スターガルト病(若年性黄斑変性)」と診断される。現在は、病気…

ファッション雑誌買ってみた

久しぶりにお題について少々。今週のお題「おうち時間2021」。 このお題で何を書くかずっと考えていました。私にとってはやはり何よりも大好きな読書について書こうと思っていたのですが、それだといつも書いてることなのであまり芸が無い!(笑) というこ…

ものまね番組

昨日、日テレでものまね番組やってたので観てました。 今回はおふざけなしのガチ勝負ということで、あのコロッケさんでさえも一切ふざけることなく最後まで歌い上げていました。ご本人は、ふざけたくて仕方なかったとのことです(笑) 私はどちらかというと…

休みが・・・・・・終わる・・・

私のGWは今日で終わりです。そう、明日からまた仕事です・・・・・・嫌やなぁ(笑) なんで休みってこんなに時間経つの早いんですかね。ひたすら本読んでブログ読んで書いてってやってるうちにあっという間に日にちが過ぎて、部屋の片付けとか何もしないまま休日を…

読書感想:『太陽と月の大地』

コンチャ・ロペス=ナルバエスの『太陽と月の大地』(福音館書店)を読み終わりました。 作者について 1939年セビーリャ生まれ。大学で歴史を学び教壇に立つが、1983年に教師をやめ、子どもの本の執筆活動に入る。民主化直後の1980年代のスペイン児童文学界の…

雨の降る前に

行ってきました、図書館へ。 今日返却期限のものがあったので行かないとなぁと思いつつ、GWは天気が悪いと聞いていたので雨に降られるのが一番心配でした。 いや、家から徒歩5分の距離なんですけどね。でもその5分間、往復にして10分、そんな短時間ならでき…

読書記録:2021年4月

ロベール・サバティエ『ラバ通りの人びと』(福音館書店)ロベール・サバティエ『三つのミント・キャンディー』(福音館書店)ロベール・サバティエ『ソーグのひと夏』(福音館書店)本田宗一郎『本田宗一郎 夢を力に』(日本経済新聞出版社)伊藤ユキ子『お…

何もしない休日にはメイクでもしよう

今日は祝日だったので、仕事も休みでした。 せっかくの休みやし、普段できないことをやろう!・・・と意気込むのは前日の夜までで、朝になるとやっぱり布団から出られなくて(出たくなくて)、ずっとぐぅたらしてました。 休みが来るたびに毎回こうなってます(…

中国と私~文学編~

今回は、私がこれまでに読んできた本の中から中国を舞台にした文学作品について少しご紹介しようと思います。 パール・バック『大地(1)~(4)』(新潮社) 王龍(ワンロン)から始まる一族の、三代にわたる物語です。貧しい農民にすぎなかった王龍が、大…

アニソンの話~バトルアニメ編①~

まだまだあります、アニソンネタ。前回はガンダム編でした。 akizuki-haruka.hatenadiary.com 想像以上に多くの方に読んでいただいたようで、驚きでいっぱいです。そしてとってもとっても嬉しいです。本当にみなさま、ありがとうございます! 私はここ最近ず…

読書感想:『コービーの海』

ベン・マイケルセンの『コービーの海』(すずき出版)を読み終わりました。 作者について アメリカ合衆国の児童文学作家。南米、ボリビアで生まれ育つ。アメリカ西北部モンタナ州ボーズマン在住。徹底した取材にもとづく作品には定評があり、9作品で30近い受…

二週間ぶりに・・・

古本屋さんに行ってきました。毎度毎度、よく飽きないなぁと自分でも思います(笑) 今日は天気もとても良くて暑いくらいだったし、先週体調を崩してからの一週間ほぼ一歩も家の外に出ていなかったので、気分転換でもと夫に車を出してもらいました。 今日の…

読書感想:『大地のランナー ――自由へのマラソン』

ジェイムズ・リオーダンの『大地のランナー ――自由へのマラソン』(すずき出版)を読み終わりました。 作者について 1936年イギリス、ポーツマス生まれ。児童文学作家、小説家。複数の大学で教え、ジャーナリストでもある。幼少期に戦争を経験し、若者と戦争…

アニソンの話~ガンダム編~

昨日ちょこっと漫画とアニメについて語っていたら、急にアニソンが聴きたくなったのでいろいろ聴いてました。 アニソンって、いいですよね。たかがアニメ、なんてバカにできないくらい本当に名曲揃いです。友人とカラオケに行ったときはアニソン縛りなんての…

中国と私~漫画・アニメ編~

今回は、私が今までに読んだ漫画や観たアニメの中で、中国を舞台にしたものをご紹介しようと思います。 渡瀬悠宇『ふしぎ遊戯』(小学館) フラワーコミックスで連載されていた少女漫画で、バリバリの恋愛ファンタジーです。かなーり濃厚なシーンが多いです…

読書感想:『旅するヤギはバラードを歌う』

ジャン=クロード・ムルルヴァの『旅するヤギはバラードを歌う』(早川書房)を読み終わりました。 作者について 1952年、フランスのオーヴェルニュに生まれる。ストラスブール、トゥールーズ、パリ、ボンなどで学び、数年間ドイツ語教師を務めた後、演劇の世…

昨日の話

ちょっと汚い話もありますが、昨日私の身に起こったことについて書きます。 昨日はオフィスに出社しての勤務でした。 出社のときはいつもそうしているように朝5時に起きて、普通に通勤して、普通に仕事を開始して、普通に休憩に出て食事をしていたら、そこで…

相棒

お題「#新生活が捗る逸品」ということで、考えてみました。 私にとっては、やはりこれしかありません。 それがこちら。いま使っているPCです! 商標名:富士通FMV品名:LIFEBOOK AH43/E1型名:FMVA43E1BJCPU:AMD Ryzen 3 3300U with Radeon Vega Mobile Gfx…

単発ドラマと月9の話

私、連続ドラマというものをほとんど観ない人間です。 第一話から最終話まで全部観たのは、一番最近のもので『半沢直樹』です。それもシーズン2(笑) 今までにも気になるドラマが無かったわけではありません。でも連ドラって一回でも見逃してしまうと話がわ…

読書感想:『黒い兄弟』

リザ・テツナーの『黒い兄弟(上)(下)』(あすなろ書房)を読み終わりました。 作者について 1894年、ドイツ東部に生まれる。1933年、ナチスの政権掌握とともにスイスに亡命。1963年に亡くなるまで、『黒い兄弟』の舞台になっているルガーノ近郊で創作活…

最近の購入品

古本屋さん通いは相変わらず続けています。先週は下記のものを購入しました。 吉本ばなな『キッチン』(角川書店)フレッド・ボーゲルスタイン『アップルVS.グーグル』(新潮社)トルーマン・カポーティ『ティファニーで朝食を』(新潮社)小池幸子『帝国ホ…

ドラクエを語る③

今日は久々にドラクエについて少々。 というのも。先日、夫から急に手渡されたものがありまして。 それがこちら。 なんと、スライムのヘッドフォン!!!!! ゲーセンのUFOキャッチャーとかでよく見かけるやつで、実際のところ私自身も前からかなり気になっ…

読書感想:「オリヴィエ少年の物語」シリーズ

ロベール・サバティエの「オリヴィエ少年の物語」3部作を読み終わりました。 『ラバ通りの人びと』(福音館書店)『三つのミント・キャンディー』(福音館書店)『ソーグのひと夏』(福音館書店) 作者について 1923年、パリに生まれる。幼くして両親を失い…

中国と私~番外編~

中国と私⑤の記事で烏龍茶についてちょこっと書いたら、烏龍茶のCMをいろいろ思い出しました。 なので今日は番外編ということで、サントリー烏龍茶の懐かしのCMあれこれについて語ってみようと思います。 ↓↓↓↓噂の烏龍茶の記事はこちらです。良かったらどうぞ…