世界はこんなにも美しく色付いて見えるんだ
お久しぶりです。
久しぶりすぎてちょっと緊張しています(笑)
4月から始まった仕事は、おかげさまで順調に進んでいます。
ただ、普段の仕事以外にも執筆関係の仕事をちょこちょこご依頼いただいており、抱え込みすぎた結果、今日までに何度か体調を崩してしまいました。
やりすぎは良くないとわかっているのに、なかなか学ばない自分が情けないとも思いつつ。
でも、せっかくいただいた仕事なんだからちゃんと最後まで責任もってやりたいという思いもありつつ。
本当にスケジュール管理って難しいですね。
すぐに体調を崩すのが自分に体力が無さすぎるのも原因なのではと思い、最近ウォーキングを始めました。
平日18時に仕事が終わって、だいたい1時間くらい歩いています。
その中で思ったこと。
「世界はこんなにも美しく色付いて見えるんだ」ということ。
・・・ちょっともう自分で書いていてものすごく恥ずかしいのですが(苦笑)
でもウォーキングを始めて思ったのは、もう4年も住んでいるのにあまりにも自分の街を知らなさすぎたということです。
ちょっと歩けば山があって、ウグイスが鳴いている。
少し進めば公園があって、綺麗な植物が咲き誇っている。
そんな小さなことが嬉しくて、どうしようもなく泣けてきて、あぁ世界ってこんなにも美しいんだ、人間ってこんな小さなことで感動できるんだと、胸がいっぱいになる毎日です。
ウクライナ情勢やコロナもまだまだどうなるかわからない中、「何言ってんだコイツ・・・?」って思う方もいるかもしれません。
戦争や貧困で苦しんでいる人がいるのに、何を吞気にウォーキングなんか・・・って。
そういわれたら返す言葉もないけれど、でも、世界の平和といっても結局は目の前の1人1人を大切にするところから始まるんだと思います。
基本的に人見知りな自分が、ウォーキングを続ける中ですれ違う人にも自分から挨拶するようになり、「もっと歩きたい」と思うようになった。
そんな私の姿を見た夫が、「そんな人だったっけ?」と驚くくらい、ウォーキングをしていると本当に世界が違って見えます。
当初は体力を付けることが目的だったけれど、だんだんウォーキングそのものを楽しめるようになってきました。
体調崩してばかりもツライので、無理なく習慣化していけたらなと思います。
仕事に関しては、「断る勇気」も必要ですよね・・・。
依頼をいただけるのはものすごくありがたいことだけれども、全部が全部の仕事を受けることが正しいわけじゃないんだということを、身をもって知りました。
せっかくフリーランスになったんだから、もっと肩の力を抜いて生きようと思います。
以下、ウォーキング中に撮影した写真たち。