行雲流水 〜お気に召すまま〜

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中国と私~番外編~

中国と私⑤の記事で烏龍茶についてちょこっと書いたら、烏龍茶のCMをいろいろ思い出しました。

 

なので今日は番外編ということで、サントリー烏龍茶の懐かしのCMあれこれについて語ってみようと思います。

 

↓↓↓↓噂の烏龍茶の記事はこちらです。良かったらどうぞ♪♪

akizuki-haruka.hatenadiary.com

 

2005年にサントリー烏龍茶のCMソングを集めたアルバムが発売されまして、私も購入しました。(烏龍歌集 [チャイ] サントリーウーロン茶CMソングコレクション)


今回はその中からいくつかご紹介します。動画はyou tubeから拝借いたしました。

 

はじめに断っておくと、一つの楽曲に対していろんなパターンのCMがあるので、下記で紹介したものがすべてではありません。
興味のある方はぜひ他のバージョンも探してみてください♪♪

 

それでは、聴けば聴くほどにハマる美しい中国語の世界を、じっくりとご堪能あれ。

 

一発目は、『結婚しようよ '93』。原曲は、吉田拓郎さんの『結婚しようよ』です。
結婚する二人が家族と集まって写真を撮る――そんな場面にピッタリな、ゆったりとしたメロディが心に残る一曲です。


サントリー 烏龍茶 CM 1993年 - YouTube

 

続いては、『鱒 '96』。原曲はシューベルト作曲のクラシック音楽で、学校の音楽の授業で習った方もいらっしゃるかと。
クラシック音楽としての流れるような美しさはそのままに、思わず頬が緩んでしまうストーリーにほっこりします。


【1996 CM】サントリー 烏龍茶 - YouTube

 

続いては、『上海ブギウギ [東京ブギウギ]'02』。タイトルにもある通り、原曲は1947年に発表(翌年1月にレコード発売)された『東京ブギウギ』です。
特徴的なリズムで、一度聴くとなかなか頭から離れません。これは耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?


SUNTORY 烏龍茶-03 - YouTube

 

続いては、『太湖船 '95』。日本人がイメージする中国っぽい曲、といったところでしょうか。中国の民謡とのことで、どこか懐かしく、哀愁を感じる美しい楽曲です。


SUNTORY 烏龍茶-02 - YouTube

 

続いては、日本人なら誰もがご存知の『鉄腕アトム '97』。アニメでは躍動感にあふれた元気なイメージがありますが、こちらはもう少しポップな印象。
「空をこえて」快適な旅を届けるために奮闘する客室乗務員さんたちの働く姿が印象的です。


SUNTORY 烏龍茶-04 - YouTube

 

続いては、『MEMORY '91』。こちらはインストゥルメンタルです。ささくれた心にも不思議とスーッと入ってくる、癒しの一曲です。


懐かしいCM サントリー SUNTORY 「ウーロン茶」 - YouTube

 

続いては、『遥かなる武夷山 '90』。中国悠久の歴史がそのまま目の前に現われてくるかのような、壮大なスケールの楽曲です。


サントリー 烏龍茶 舞踏学校編 1990-91 - YouTube

 

最後は、『茶林 '00』。もともとはスコットランド民謡です。日本では『故郷の空』という名で親しまれているので、こちらの楽曲名だとピンと来る方もいるかもしれません。横断歩道の信号機の音としても使われていましたね!
このアルバムに収録されている中で私が一番好きなやつです。
必死でCM動画を探したんですけどなかなか見つからず・・・静止画のフルVer.でお楽しみください。


康浩 - 茶林 ’00 - YouTube

 

いかがでしたでしょうか?

 

普段聴き慣れている音楽でも、別の言語で聴いてみると全然違った印象になるのが音楽の面白いところですよね。

 

中国語は発音にハッキリと抑揚があるのが特徴です。いわゆる四声というやつですね。
このことからも、中国語というのはもともとが音楽的なことばなのかなと私は思っています。

 

興味のある方は、日本語版と中国語版とで聴き比べをしてみるのも面白いかもしれません。

 

・・・おまけ。

 

同じく、サントリーから黒烏龍茶のCMです。
こんなポップな役員会があったら、ついつい参加したくなってしまうかもしれません(笑)

黒烏龍茶CM2006-03「役員火鍋会」篇 - YouTube