世界文学
ヴィクトル・ユゴーの『ノートル=ダム・ド・パリ』(岩波書店)を読み終わりました。 作者について フランスのブザンソン生れ。父はナポレオン麾下の将校。若くして文才を認められ、1822年に処女詩集を出版する。政治にも深く関わり、ルイ・ナポレオンの帝…
今回は、私がこれまでに読んできた本の中から中国を舞台にした文学作品について少しご紹介しようと思います。 パール・バック『大地(1)~(4)』(新潮社) 王龍(ワンロン)から始まる一族の、三代にわたる物語です。貧しい農民にすぎなかった王龍が、大…
ジャック・ロンドン『どん底の人びと』(岩波書店)森毅『魔術から数学へ』(講談社)オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』(岩波書店)マリー・ピエール・カルティエ、イヴォンヌ・ウィタカー『素顔のダイアナ妃』(新潮社)J・R・R・トールキン『…
ホグワーツ城って、実際にあったら行ってみたいですよね。 まぁ実際にあるんですけどね(笑)ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに。THE WIZARDING WORLD OF Harry Potterというエリアで、ハリー・ポッターの世界観がそのまんま再現されています。 ここ本当に…
私が最初に自分の意思で本に触れたのは、中学生の頃でした。 いじめに遭っていたこともあり心から友達と呼べる人もおらず、毎日一人憂鬱な気持ちを抱えて通学していました。 そんなとき、読書好きな母が言いました。 「本を読みなさい」と。本が新しい世界に…