最近の購入品
古本屋さん通いは相変わらず続けています。先週は下記のものを購入しました。
吉本ばなな『キッチン』(角川書店)
フレッド・ボーゲルスタイン『アップルVS.グーグル』(新潮社)
トルーマン・カポーティ『ティファニーで朝食を』(新潮社)
小池幸子『帝国ホテル流おもてなしの心』(朝日新聞出版)
松田公太『すべては一杯のコーヒーから』(新潮社)
ラドヤード・キプリング『ジャングル・ブック』(新潮社)
児玉光雄『最高の自分を引き出すイチロー思考』(三笠書房)
立道和子『年金・月21万円の海外暮らし1』
この中では、『すべては一杯のコーヒーから』が一番気になっています。タリーズコーヒーを設立し、代表取締役社長に就任した松田公太さんの起業物語です。
私もコーヒー自体は飲みます。かなり甘めのやつが好みです。
タリーズの起業家の本を買ったということはタリーズが好きなのかというと、私が実際に行くカフェはスターバックス率が一番多いです(笑)
夏の暑い時期に食べるフラペチーノが最高で・・・・・・。
じゃあなんでタリーズの本を買ったのか?という疑問に対しては、ビジネス物語の一つとして、純粋な読み物として気になったからです。
最近はこういうビジネス関係の本とかもすごく面白いなと感じるようになりました。
以前の記事でも書きましたが、古本屋さんに行くと普段は絶対手に取らないような本も、ついつい読んでみたくなっちゃうんですよね。
実際、購入した本が面白かったりするとそこからどんどん興味が広がっていって、自分の知らなかった世界がグッと広がるのがすごく楽しいです。
『帝国ホテル流おもてなしの心』も、すごく気になってます。
実は私、6年ほど前までホテル業界で接客やってまして、一度はその世界に籍を置いていた身としては非常に気になるタイトルでした。
あ、私が勤めていたのは、いちおう全国にチェーン店のあるビジネスホテルです。大阪から始まって、愛媛、石川、富山を転々としてました。
夫と知り合ったのもこの仕事を通してです。(夫は今はドラッグストア勤務です)
めっちゃ人見知りするのに、しかも接客嫌いなのに、そんな私が接客業をやってたなんて、自分でもいまだに信じられません(笑)
話が逸れました。
『帝国ホテル流おもてなしの心』ということで、帝国ホテルといえば日本が誇る老舗の超名門ホテル。
そんなホテルの客室係として50年勤めた方が語る「おもてなしの心」を、ぜひとも学んでみたいです。