行雲流水 〜お気に召すまま〜

好きなことを好きなように好きなときに書くブログです。

現時点での積ん読と図書館通い

いま自分の手元にどれだけ積ん読があるのが撮ってみました。

 

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まさに自分の机の上に大量に積み上がっている状態なのですが、実はこれ以外にもまだまだ脇にいます(^^;

 

もはや本棚に並べることをしなくなりました(笑)

 

ブログ仲間さんが紹介されていた本で気になったものや、オススメいただいたものもちょこちょこ混ざってます。

 

早く読みたい!

 

早く読みたいのに、古本屋に行くとついつい買ってしまうクセがなかなか抜けず・・・結局のところまったく減る気配がないですね(苦笑)

 

今月からは図書館通いも再開したいなと思っており、昨日借りてきてしまいました。

 

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『クララとお日さま』は近頃よく見かけるので、読んでみたいなぁと思っていたやつです(^^)

 

久しぶりに図書館に行って思ったのは、やはり図書館は便利だなぁと。

 

ハードカバーの本は購入するとなるとやっぱり高いし、話題の本をこうやって無料で借りられるのはほんとありがたいです。

 

ところで、海外の図書館ってめっちゃオシャレですよね(^^)

 

洋書の手触りとかもサイコーに好きです。

 

海外の図書館を巡ってみたいなぁ・・・借りなくてもいいから、せめて一歩だけでも足を踏み入れてみたい。

 

死ぬまでには実現できたらなぁと思います(笑)

 

海外の図書館って、その空間にいるだけでも物語の中にいるような感覚になりそうですね。

 

きっとまだまだ私の知らない世界が広がっているんだと思うと、今から楽しみ!

 

そんな日を夢見て、今月も読書に精を出そうと思います(^^)

 

読書記録:2021年11月

瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音――翼に焦がれた金の海――』(集英社
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音――竜王の人形――』(集英社
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音――鳥が遺した勲章――』(集英社
林修『いつやるか?今でしょ!』(宝島社)
池田大作『新・人間革命 第1巻』(聖教新聞社
下川裕治『週末ソウルでちょっとほっこり』(朝日新聞出版)
森本俊司『ディック・ブルーナ ミッフィーと歩いた60年』(文藝春秋
地球の歩き方編集室『世界のグルメ図鑑』(地球の歩き方
池田大作『新・人間革命 第2巻』(聖教新聞社
阿刀田高『ぬり絵の旅』(角川書店
斉藤洋ルドルフとイッパイアッテナ』(講談社
マミヤ狂四郎『アジア裏世界遺産 とんでもスポットと人を巡る28の旅』(幻冬舎
池田大作『新・人間革命 第3巻』(聖教新聞社
藤本ひとみ『皇后ジョゼフィーヌの恋』(集英社
たかのてるこ『ガンジス河でバタフライ』(幻冬舎
さとみ桜『文具店シエル ひみつのレターセット』(KADOKAWA
池田大作『新・人間革命 第4巻』(聖教新聞社
室井滋『うまうまノート』(講談社
小川仁志ジブリアニメで哲学する』(PHP研究所
谷村志穂アクアリウムの鯨』(角川書店
池田大作『新・人間革命 第5巻』(聖教新聞社
レオナルド・インギレアリー/ミカ・ソロモン『リッツ・カールトン 超一流サービスの教科書』(日本経済新聞出版社
美月りん『猫と金髪としあわせの湯』(KADOKAWA

 

計23冊。

 

11月は読書ブログに力を注いでいたので当ブログの更新自体は少な目だったものの、読書そのものは続けてました!

 

おかげで今回もかなり良いペースで読めたかなと思っています。

 

11月度は当ブログでの読書感想の記事を書けなかったのが心残りといえば心残りですが、読書ブログにて今月の読了本の中から2冊ほど紹介しています!

 

↓↓↓↓↓ 林修『いつやるか?今でしょ!』(宝島社)

haruka-books.com

 

↓↓↓↓↓ 地球の歩き方編集室『世界のグルメ図鑑』(地球の歩き方

haruka-books.com

 

『世界のグルメ図鑑』はオールカラーなので読みやすいですし、なかなか海外旅行に行けない今、この本を読んで少しでも世界を感じてもらえればと。

 

他、11月に読んだ本の中からいくつか感想を書いていきます。

 

森本俊司『ディック・ブルーナ ミッフィーと歩いた60年』(文藝春秋

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日本では「うさこちゃん」として知られるうさぎの女の子ミッフィー

 

この絵柄を見たことがない、という方は少ないのではないでしょうか。

 

少なくとも私自身は、ミッフィーを知らない人に出会ったことがありません。

 

日本のみならず世界中の人びとに愛され、語り継がれるミッフィー

 

本作はそんなミッフィーの絵本に隠された秘密と、その作者であるディック・ブルーナの知られざる生涯について書かれています。

 

表紙を開いてまず目に飛び込んでくるのは、心の底から暴力・戦争を憎み、平和を愛したというディック・ブルーナのなんとも穏やかな微笑み。

 

そして表紙以外にもたくさん登場するミッフィーは、まるで平和の象徴であるかのようにあたたかい気持ちにさせてくれました(^^)

 

本作を読み進めていくと、ブルーナのあたたかな人柄の裏に隠された人生の悲しみや怒りがひしひしと伝わってきます。

 

斉藤洋ルドルフとイッパイアッテナ』(講談社

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2016年に3DCGアニメとして映画化されたことで人気を博しました。

 

ひょんなことから東京に来てしまった黒猫ルドルフと、彼が東京で出会った猫たちと育む友情を描いた物語。

 

ルドルフが出会う猫の一人(一匹?)である「イッパイアッテナ」とは本名ではなく、名前がいっぱいあるんだよということをルドルフが勘違いしたことによるものです。

 

そのやりとりがかわいくてほっこり(^^)

 

途中から飼い猫ブッチーも加わり友情が育まれていく中、ルドルフはやがて自分の居た町の名を知り、帰る方法を発見します。

 

その前日、飼い犬デビルとのケンカにより重傷を負ったイッパイアッテナ――自らの命を賭した彼の行動に、ルドルフ、そしてブッチーもまた行動に出ます。

 

死を覚悟してでも友の仇をとる――。

 

「人間顔負けだなあ」とデビルが言っているように、まるで人間であるかのごとく友のために義理を通すその姿に、胸が熱くなりました。

 

美月りん『猫と金髪としあわせの湯』(KADOKAWA

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銭湯「五福の湯」を舞台に繰り広げられる人情の物語。

 

二郎という名の金髪の青年は「五福の湯」の番頭で、一見チャラチャラしているけれど人の心をつかむことに長けています。

 

一方の塔子は人見知りで、二郎のような軽率なチャラ男はニガテ。

 

そんな塔子も、二郎のもつ不思議な魅力に少しずつ心を開いていきます。

 

銭湯にやってくる人びともまた個性的で、それぞれの章ごとに違った主役が登場するのが面白いところですね。

 

あと、それぞれの章では実に魅力たっぷりな薬湯が登場します。

 

ローズヒップ湯、ラムネ湯、桃湯、薄荷湯――こんな薬湯がもし実際に存在するのなら浸かりたいですね。

 

この中で私が一番気になったのはローズヒップ湯。

 

作中では「恋に効く魔法の風呂」として描かれていますが、ローズヒップは美肌効果もあるとのことなので、ぜひとも試してみたいです(^^)

 

ちなみに、「恋に効く魔法の風呂」とありますが二郎と塔子のことではありません(笑)

 

誰のことなのか気になる方は、ぜひ本作を読んでみてくださいね(^^)

 

・・・以上、3冊ほど感想を書いてみました。

 

読書ブログも定期的に更新中なので、またのぞきに来ていただけると嬉しいです。

 

haruka-books.com

 

ところで、今日から12月になりました。

 

今月は当ブログの更新ももう少し頑張れたらなぁと思います。

 

日常の目標としては、ちゃんと朝起きること!

 

寒さもだんだん厳しくなってきて布団にこもりがちなので、寒いからこそきちんとリズムを作って、生活を整えていこうと思います。

 

 

サボっているわけではないお知らせとブロガーバトン

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、最近はてなブログの更新が全然できていません(^^;

 

とは言っても決してサボっているわけではなく、読書ブログの内容をもっと充実させていきたいなと考えており、そちらに注力していました。

 

詳細は後ほど語るとして、ブロガーバトンを受け取ったのでやってみようかなぁと。

 

バトンを送ってくださったのは、主にミステリーの書評ブログを運営されているムっくん (id:nmukkun)さん。

 

nmukkun.hatenablog.com

 

身に余るほどのお言葉でご紹介くださり、本当にありがとうございます(>_<)

 

ムっくん (id:nmukkun)さんは私のブログにもスターやブクコメなど毎回残してくださる方で、私にとって大きな励みになっています(^^)

 

本のあらすじ紹介や感想の書き方など、ネタバレに配慮した文章運びがとても素晴らしく、簡潔にまとめられていて非常に読みやすいです。

 

感想には時折「クスッ」と笑ってしまうような表現もあり、単なる書評ブログには留まらないユニークさがありますね。

 

また、コラムや徒然な日常に関する記事も定期的にUPされており、内容の深さに考えさせられたり、ご夫婦のやりとりにホッコリしたりと、こちらも面白く読ませていただいています(^^)

 

尚、ムッくんさんのあたたかなご配慮により、私が館長を務める読書ブログ「読書ミュージアム」についてもこの場を借りてアピールさせていただければと思います。

 

ムッくんさん、ありがとうございました!

 

↓↓↓↓↓ウワサの読書ミュージアムは、下記からどうぞ♪♪

haruka-books.com

 

以下、当ブログと読書ミュージアムの二つについて、ブロガーバトンに回答していきますね。

 

はてなブロガーに10の質問」で回答した内容と一部重複していますが、そこはご了承いただければと。

 

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名前

当ブログ:
秋月春花(あきづきはるか)。

 

読書ミュージアム
同上。

 

年齢

2022年は年女。

 

ブログ歴

当ブログ:
2021年2月2日より運営スタート。今月で10ヶ月目です。

 

読書ミュージアム
2021年6月26日より運営スタート。今月で半年です。

 

現時点での記事数

当ブログ:
この記事を含め、115記事。

 

読書ミュージアム
31記事。

 

更新

当ブログ:
「好きなことを好きなように好きなときに書く」のがコンセプトのため、不定期で更新しています。

 

読書ミュージアム
今月からは3日に1回ペースでの更新が目標(詳細はこのバトンの最後で)

 

ブログのジャンル

当ブログ:
当初は読書記録など読書についての内容が多かったですが、最近は雑記ブログっぽい感じになっています。

 

読書ミュージアム
ブログのタイトル通り、「読書」に関する全般を扱っています。

 

ブログを始めたきっかけ

当ブログ:
もともと文章を書くのが好きだったこともあり、自分の考えていることや好きなことについて発信できる場があったらいいなぁと思っていました。
コロナ禍による影響で仕事が徐々に在宅化し、それまでに比べて時間に少し余裕が出てきたことで、かねてから興味のあったブログをはじめてみようと思い立ったのがきっかけです。

 

読書ミュージアム
当ブログを運営していく中で「ブログで食べていきたい」という想いが強くなったのがきっかけです。
私の趣味でもあり且つ自分が一番自信を持って人に語ることのできる「読書」をテーマに、様々なジャンルの本について紹介および感想を書いています。

 

今後のこのブログの野望

当ブログ:
野望と言われるとアレですが、気長にゆるゆると続けていければと思っています。

 

読書ミュージアム
もちろん、食べていけるようになることです!

 

ひとことメッセージ

当ブログ:
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
最近はあまり更新ができていませんが、辞めたわけではないので(笑)今後とも末永くお付き合いいただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします(^^)

 

読書ミュージアム
皆様のあたたかなご支援のおかげで、先日ついに1円の収益を上げることができました。本当にありがとうございます。
この重みを噛みしめ、一人でも多くの人に読書の楽しさ素晴らしさを伝えていきます。
引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

お気に入りの記事3点

当ブログ:
一つ目は、私の本棚をガチで紹介したときの記事です(笑)
自分の本棚を紹介するということで気恥ずかしさもありつつ、想像以上に多くの方から反応をいただき、コメントもたくさんいただいたので思い出に残っていますね(^^)

akizuki-haruka.hatenadiary.com

 

二つ目は、お題に乗っかって書いた記事です。
世代ではないけれどどこか懐かしく、心惹かれる洋楽について語りました。
多くの方からスターやブクマをいただいたので、お気に入りのひと記事です(^^)

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三つ目は、初期の頃に書いた読書感想記事。
この記事をきっかけにして読者になってくださった方も多く、とても思い出深いです(^^)

akizuki-haruka.hatenadiary.com

 

読書ミュージアム
世界に名だたる文豪の一人、ユゴーの手による不朽の名作『レ・ミゼラブル』について書いた記事です。
ミュージカルとしても有名な作品ですが、圧巻のヒューマンドラマをぜひとも小説で!
一見すると物語とは関係なさそうに見える話も、実はすごく大事だったりします。

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二つ目は、現時点で最も最近の記事。
東西対立の真っ只中、命がけで愛し合う男女を描いた物語について紹介および感想を書いています。
「まとめ」の部分を書きながら、自分自身が泣きそうになってしまいました。
全魂を込めて書き上げたひと記事なので、ぜひ読んでいただければ嬉しいです(^^)

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三作目は、初めて小説以外の本を紹介したときのひと記事。
その姿カタチくらいなら誰でも知っているガンダム、そんなガンダムで英語を学べる本について書きました。
とても楽しく伸び伸びと書くことができたので気に入っています。

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バトンをお渡ししたい方と、更新についての補足

読書ミュージアムの更新についてですが、先月までは4日に1回とか、長いと一週間くらい間が空くこともありました。

 

理由はまぁいろいろあって、はてなブログの更新もしたいし、本も読みたいし、読書ブログ用に情報収集もしたいし、身体も動かしたいし・・・。

 

そんな「アレもコレもやりたい!」という気持ちのままに日々を過ごしていると、読書ブログの更新が思ったより進んでいないことに気付いてしまったんです(^^;

 

さすがにちょっとゆっくりしすぎたなぁと焦りを感じ始め、今月からは3日に1回のペースで記事をUPすることにしました。

 

読書ブログは生計を立てるための道でもあり、まずはこれをしっかり充実させないことには始まらないので。

 

といって日々の読書や情報収集は読書ブログのためにも外したくないし・・・。

 

そうなると、はてなブログの更新がだんだん追いつかなくなってしまって・・・私のブログにいつも反応くださっている皆様なのに、こちらからの訪問はなかなかできておらず、ただただ申し訳ない気持ちで一杯です。

 

上記の理由からブログの内容をほとんど追えておらず、内容が被ると申し訳ないなぁという気持ちもあって、悩んだのですが私からどなたかにこのバトンを渡すということは特にしないでおこうと思いました。

 

こういうのってバトンの趣旨に反するんですかね・・・。

 

バトンが来ることを楽しみに(?)してくださっている方がいたら、興醒めさせてしまったら本当に申し訳ないです・・・。

 

バトンの仕組みがよくわかっていないのですが、バトンへの回答も強制では無いとのことですし、渡すのも強制ではないですよね、きっと(^^)

 

あ、もちろん、我こそは!という方がいらっしゃいましたら書いてくださってもかまわないと思います!(笑)

 

ということで、ブロガーバトンでした。

 

ありのままの姿で生きようと思った35の夜

昨日、友人と一緒にミュージカルを観に行ってきました。

 

アナと雪の女王』!!

 

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ついこないだ『ライオンキング』観に行ったばかりなんですけど、こんなに短いスパンで次を観に行くことになるとは思ってませんでした(笑)

 

アナ雪は母が大好きで、実家から映画版のDVDをわざわざ送ってきたものを私も何回か観ました。

 

アナとハンス王子のやりとりに全身がカユくなりつつ、やはり松たか子さんの歌声は鳥肌モノでしたね。

 

で、ミュージカル版のアナ雪の感想はというと。

 

とにかくすべてが「美しい」です。

 

一番の見せ場は、やはりなんといっても例の歌が流れる場面ですね。

 

舞台セットもキラキラしててステキだったし、プロジェクションマッピングを使った演出や衣装、そのどれもが本当に素晴らしくて、あまりの美しさにただただ息を呑むばかりでした。

 

演出は本当にすごかった!

 

まるで本当に魔法にかけられていくような世界観に、ずっと鳥肌立ちっぱなし。

 

いやぁ、素晴らしかった。

 

なんかありきたりな感想しか言えなくて申し訳ないのですが、人間、真に素晴らしいものを目にすると言葉にできないんだなと思いました。

 

劇団四季、すごすぎる・・・。

 

何回でも観に行きたいです(笑)

 

観劇後は友人とブラブラしつつ、いろいろアツい話をしました。

 

そして目にした素晴らしい夜景の数々に、東京も捨てたモンじゃないなぁとこれまた感激しっぱなしでした。

 

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イルミネーションできらびやかな通りもあり、だんだんクリスマスに向けて賑やかになってきてますね。

 

素晴らしい劇を観て、素晴らしい景色を目にして、なんかもういろいろとホンマに頑張ろうと思いました。

 

ありのままの姿で、自分らしく生きようと。

 

・・・やっぱもう一回観たいなぁ(笑)

 

 

たった1円の重みがわかる人間でありたい

なんと、ついに、ようやく、やっと、とうとう・・・・・・!

 

読書ブログでの収益が発生しました!!

 

と言っても、1円だけなんですけど(笑)

 

でもこの1円は、私にとっては何ものにも代えがたい、貴重な貴重な1円です。

 

まずは、皆様にお礼を言わせてください。

 

応援してくださっている皆様、本当に本当にありがとうございます。

 

皆様の励ましがあってこそ、ここまで来ることができました。

 

思えば、読書ブログの開設から約5ヶ月。

 

その間、それまでの仕事を辞めていったん収入の道を絶ち、ブログに専念するという敢えて厳しい環境の中に自分を置いてきました。

 

なかなか結果が出ず、やっぱり自分には無理なんだろうかと、自分のやりたいことで食べていくなんて所詮無理なのかと、何度も何度もくじけそうになりました。

 

読書というテーマだとやはりなかなか収益化は難しいのかなと思い、収益化しやすいジャンルでブログそのものをやり直した方が良いのかなと、数え切れないくらい考えました。

 

でも、考えても考えても、私はやっぱり読書が好きだから。

 

本が好きだから。

 

自分が胸を張って語れるのは、本しかないから。

 

別のジャンルなんてやっぱり考えられなかったし、本以外のことで自信を持てることなんて、何もないから。

 

ただただ地道に、読書というジャンルで続けてきました。

 

その結果、ようやく収益につなげることができて、感動で一杯です。

 

収益って言ったってたった1円ぽっちじゃないかと、嗤う人もあるかもしれません。

 

確かに、1円という金額はまだまだちっぽけなものでしょう。

 

でも私は、この1円を誇りに思います。

 

大切な、何よりも大切な1円です。

 

私のブログを訪問してくださり、買ってくださる方がいた。

 

諦めずにブログを続けてきて良かったと、いま心から思っています。

 

ここから道を拓き、必ずブログで生計を立てていきます。

 

今後とも、当ブログともども春花の読書ミュージアムをよろしくお願い申し上げます。

 

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港のヨーコ、ヨーコハマ、よこすかーーーーー

先日、横浜に行ってきました。

 

自宅の最寄駅から電車に揺られること約2時間、ちょっとした小旅行気分を味わいながら横浜まで行くことができます。

 

いいですねぇ、横浜。

 

みなとみらいとか中華街は今までにも何度か行ったことはあるけれど、ランドマークタワーに登るのは初めてでした。


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ランドマークタワーからから見下ろす横浜の街は本当に綺麗で、横浜の人たちが地元に誇りを持っているのも納得できる気がしました。

 

昼間でもこの景色ですから、夜景はもっと素晴らしいんでしょうね。

 

次回は夜景を堪能できたらいいなぁと思います(^^)

 

今回横浜に行って思ったのは、とにかくどこに行っても人が多いということ。

 

緊急事態宣言が明けたこともあり、やはり人の波が一気に増えたなぁと感じています。

 

まぁ、横浜に限った話ではないんですけどね(^^;

 

友人たちと一緒にいろいろ散策して、ランドマークタワー行って、ゲーセン行って、ウマいもの食べて、楽しい時間はあっという間でした。

 

またゆっくり横浜散策したいです。

 

・・・話は前後しますが、横浜に出発する前日に夫と一緒にウォーキングに出かけました。

 

公園の中で、こんな見事なグラデーションの樹を発見!

 

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11月になってもイマイチ秋っぽくなかったけど、こういうのを見ると「あぁやっぱり秋なんだなぁ」としみじみします。

 

あっという間に11月になって、街はもうクリスマスムードになりつつありますね(まだ早い・・・?)

 

2021年の残りの2ヶ月をしっかり生き抜いていこうと思います。

 

読書記録:2021年10月

上村一真『ローカル魚で絶品ごはん』(枻出版社)
あさのあつこ『にゃん!鈴江三万石江戸屋敷見聞帳』(祥伝社
池田大作『人間革命 第7巻』(聖教新聞社
円道祥之『ガンダム一年戦争」』(宝島社)
向井湘吾『お任せ!数学屋さん』(ポプラ社
さとなお『日本全国食べつくし!』(文藝春秋
池田大作『人間革命 第8巻』(聖教新聞社
二宮敦人『最後の秘境 東京藝大』(新潮社)
百舌涼一『フラワード 弔い専花、お届けします。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン
マール社編集部『百人一首』(マール社
池田大作『人間革命 第9巻』(聖教新聞社
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音』(集英社
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音――綺羅星の覚悟――』(集英社
堀辰雄風立ちぬ』(集英社
池田大作『人間革命 第10巻』(聖教新聞社
池田大作『人間革命 第11巻』(聖教新聞社
出口保夫『ロンドンは早朝の紅茶で明ける』(PHP研究所
済陽高穂『40歳からは食べ方を変えなさい!』(三笠書房
池田大作『人間革命 第12巻』(聖教新聞社
小島秀夫『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』(新潮社)

 

計20冊。

 

10月は地味にいろいろ予定が入っていたものの、割といいペースで読めたのではないかと思います。

 

かなり過ごしやすい気温になってきたこともあり、夫と一緒にウォーキングしたり、雑穀米に変えて夫婦ともどもハマるなど、先月はこれまでよりも健康的に過ごすことができました。

 

たまたまかもしれないけれど、10月の読了本は食べ物や健康に関する本がやたらと多くてちょっとビックリ。

 

まぁでも「食」って人間が生きていく上で必要不可欠なものですし、健康にも気を配りつつ、美味しいものが食べられたら幸せですよね(^^)

 

あと、10月の読書感想記事は全部で3つUPできました。

 

まぁ私としてはかなり頑張ったほうなのではないかなと(笑)

 

↓↓↓↓↓ 向井湘吾『お任せ!数学屋さん』(ポプラ社

akizuki-haruka.hatenadiary.com

 

↓↓↓↓↓ 百舌涼一『フラワード 弔い専花、お届けします。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン

akizuki-haruka.hatenadiary.com

 

ちなみに、この本をツイッターで読了本としてツイートしたところ、いつの間にか作者ご本人様から「いいね」が付いていてビックリしました!

 

ご本人から「いいね」もらったとかって話は私も耳にしたことがありますが、実際にご本人様からの反応があると嬉しいですよね。

 

ツイッターの良さは、こういうところにあるのかもしれません。

 

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↓↓↓↓↓ 済陽高穂『40歳からは食べ方を変えなさい!』(三笠書房

akizuki-haruka.hatenadiary.com

 

それでは、10月に読んだ本の中から感想をいくつか。

 

全部素晴らしくて全部紹介したいんだけれどもキリが無く・・・厳選してお送りします。

 

上村一真『ローカル魚で絶品ごはん』(枻出版社)

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日本各地の地魚、漁師たちのみが食す雑魚=「ローカル魚」を使った絶品ごはんを、豊富なカラー写真とともに紹介しています。

 

日本人が愛してやまない食材・魚。

 

しかもそれが地元でしか獲れない魚を使った料理なんて、絶対美味しいに決まってますよね!

 

この本で紹介されている絶品ごはんはどれも本当に美味しそうで、おまけにどれもカラー写真なので、ヨダレを抑えるのに必死でした(笑)

 

地元でしか獲れない魚ということは、私たちが普段名前を聞いたことのないような魚も当然いるわけで。

 

それが地元の方の手にかかればあっという間に美味しい料理に早変わりなんて、その地に住む人たちがほんと羨ましいです。

 

いつかまた全国各地を気兼ねなく往き来できるようになったら、ぜひとも行ってみたいと思える一冊です。

 

マール社編集部『百人一首』(マール社

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その名の通り、百人一首について一首ずつ紹介しています。

 

巻末には各歌人のエピソードも紹介されていて、昔の人と言っても現代に生きる私たちと何ら変わらない「人間」なんだなぁと思うと、ちょっと親近感が湧いてきます。

 

懐かしいですよね、百人一首

 

学校で百人一首大会とかもやりましたし、漫画でも『ちはやふる』とか流行りましたね。

 

本書を読みながら、自分が暗記したやつとかいろいろ思い出してました。

 

ちなみに私が一番最初に覚えたのは、持統天皇の「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」です。

 

なんでこれなのかというと、特に深い意味はないです(笑)

 

百人一首の中で女性が歌っている最初の歌だから覚えやすかったとか、そんな感じだったのかも?

 

競技かるたとしても百人一首は有名ですし、古典はニガテだという方も百人一首だけは日本人として改めて学び直しておいても損はないかと。

 

オールカラーでわかりやすいですし、もちろん解釈も付いていますので、興味のある方はぜひ♪♪

 

瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音』(集英社
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音――綺羅星の覚悟――』(集英社

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これはもう私の好みすぎました!

 

ストーリー、絵柄、世界観、登場人物の設定、すべてがドンピシャすぎて、2冊とも一日で読んでしまいました(笑)

 

お城とか騎士とか、ファンタジーすぎません?

 

この小説自体はファンタジーではなくてどちらかといえば戦争モノ?なんですけど、恋愛要素もちゃんとあるし、人間関係も良く作り込まれていて面白いです。

 

RPGとかシミュレーションゲームとかにあってもおかしくないですね。

 

続編も出ているみたいなので、11月の読書記録に載せられたらいいなぁと思います(笑)