上村一真『ローカル魚で絶品ごはん』(枻出版社)
あさのあつこ『にゃん!鈴江三万石江戸屋敷見聞帳』(祥伝社)
池田大作『人間革命 第7巻』(聖教新聞社)
円道祥之『ガンダム「一年戦争」』(宝島社)
向井湘吾『お任せ!数学屋さん』(ポプラ社)
さとなお『日本全国食べつくし!』(文藝春秋)
池田大作『人間革命 第8巻』(聖教新聞社)
二宮敦人『最後の秘境 東京藝大』(新潮社)
百舌涼一『フラワード 弔い専花、お届けします。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
マール社編集部『百人一首』(マール社)
池田大作『人間革命 第9巻』(聖教新聞社)
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音』(集英社)
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音――綺羅星の覚悟――』(集英社)
堀辰雄『風立ちぬ』(集英社)
池田大作『人間革命 第10巻』(聖教新聞社)
池田大作『人間革命 第11巻』(聖教新聞社)
出口保夫『ロンドンは早朝の紅茶で明ける』(PHP研究所)
済陽高穂『40歳からは食べ方を変えなさい!』(三笠書房)
池田大作『人間革命 第12巻』(聖教新聞社)
小島秀夫『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』(新潮社)
計20冊。
10月は地味にいろいろ予定が入っていたものの、割といいペースで読めたのではないかと思います。
かなり過ごしやすい気温になってきたこともあり、夫と一緒にウォーキングしたり、雑穀米に変えて夫婦ともどもハマるなど、先月はこれまでよりも健康的に過ごすことができました。
たまたまかもしれないけれど、10月の読了本は食べ物や健康に関する本がやたらと多くてちょっとビックリ。
まぁでも「食」って人間が生きていく上で必要不可欠なものですし、健康にも気を配りつつ、美味しいものが食べられたら幸せですよね(^^)
あと、10月の読書感想記事は全部で3つUPできました。
まぁ私としてはかなり頑張ったほうなのではないかなと(笑)
↓↓↓↓↓ 向井湘吾『お任せ!数学屋さん』(ポプラ社)
akizuki-haruka.hatenadiary.com
↓↓↓↓↓ 百舌涼一『フラワード 弔い専花、お届けします。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
akizuki-haruka.hatenadiary.com
ちなみに、この本をツイッターで読了本としてツイートしたところ、いつの間にか作者ご本人様から「いいね」が付いていてビックリしました!
ご本人から「いいね」もらったとかって話は私も耳にしたことがありますが、実際にご本人様からの反応があると嬉しいですよね。
ツイッターの良さは、こういうところにあるのかもしれません。
↓↓↓↓↓ 済陽高穂『40歳からは食べ方を変えなさい!』(三笠書房)
akizuki-haruka.hatenadiary.com
それでは、10月に読んだ本の中から感想をいくつか。
全部素晴らしくて全部紹介したいんだけれどもキリが無く・・・厳選してお送りします。
上村一真『ローカル魚で絶品ごはん』(枻出版社)
日本各地の地魚、漁師たちのみが食す雑魚=「ローカル魚」を使った絶品ごはんを、豊富なカラー写真とともに紹介しています。
日本人が愛してやまない食材・魚。
しかもそれが地元でしか獲れない魚を使った料理なんて、絶対美味しいに決まってますよね!
この本で紹介されている絶品ごはんはどれも本当に美味しそうで、おまけにどれもカラー写真なので、ヨダレを抑えるのに必死でした(笑)
地元でしか獲れない魚ということは、私たちが普段名前を聞いたことのないような魚も当然いるわけで。
それが地元の方の手にかかればあっという間に美味しい料理に早変わりなんて、その地に住む人たちがほんと羨ましいです。
いつかまた全国各地を気兼ねなく往き来できるようになったら、ぜひとも行ってみたいと思える一冊です。
マール社編集部『百人一首』(マール社)
その名の通り、百人一首について一首ずつ紹介しています。
巻末には各歌人のエピソードも紹介されていて、昔の人と言っても現代に生きる私たちと何ら変わらない「人間」なんだなぁと思うと、ちょっと親近感が湧いてきます。
懐かしいですよね、百人一首。
学校で百人一首大会とかもやりましたし、漫画でも『ちはやふる』とか流行りましたね。
本書を読みながら、自分が暗記したやつとかいろいろ思い出してました。
ちなみに私が一番最初に覚えたのは、持統天皇の「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」です。
なんでこれなのかというと、特に深い意味はないです(笑)
百人一首の中で女性が歌っている最初の歌だから覚えやすかったとか、そんな感じだったのかも?
競技かるたとしても百人一首は有名ですし、古典はニガテだという方も百人一首だけは日本人として改めて学び直しておいても損はないかと。
オールカラーでわかりやすいですし、もちろん解釈も付いていますので、興味のある方はぜひ♪♪
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音』(集英社)
瑚池ことり『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音――綺羅星の覚悟――』(集英社)
これはもう私の好みすぎました!
ストーリー、絵柄、世界観、登場人物の設定、すべてがドンピシャすぎて、2冊とも一日で読んでしまいました(笑)
お城とか騎士とか、ファンタジーすぎません?
この小説自体はファンタジーではなくてどちらかといえば戦争モノ?なんですけど、恋愛要素もちゃんとあるし、人間関係も良く作り込まれていて面白いです。
RPGとかシミュレーションゲームとかにあってもおかしくないですね。
続編も出ているみたいなので、11月の読書記録に載せられたらいいなぁと思います(笑)