本日の戦利品
今日はとってもいい天気でした。こんな日にはやっぱりどこかに出かけたくなりますね。
夫も休みだったのでもともと一緒に出かける予定ではいたものの、考えることはみんな一緒だから花見はちょっと怖いよねということで、気ままにドライブすることにしました。
まぁ、今日に限った話ではなく夫婦で出かけるときはだいたいいつもこんな感じで、行くあてとか特に決めていないです。
途中で気になった店があったら立ち寄ってみようというスタンスですね。
で、やっぱり寄ってしまいました。古本屋さん。
今日は一店舗だけでは終わらずに、帰宅途中にもう一店舗見つけたのでそこにも立ち寄って、結果めっちゃたくさん買ってしまいました(笑)
クローディア・ジョーゼフィ『イタリアへのパスポート』(新潮社)
本田宗一郎『夢を力に』(日本経済新聞出版社)
色川武大『なつかしい芸人たち』(新潮社)
石田健『1日1分!英字新聞』(祥伝社)
五木寛之『大河の一滴』(幻冬舎)
齋藤孝『スラムダンクな友情論』(文藝春秋)
西川治『世界ぐるっとひとり旅、ひとりメシ紀行』(大和書房)
日本博識研究所『知らなかった!衝撃のアニメ雑学』(宝島社)
伊藤ユキ子『お茶からお茶へ、旅から旅へ』(新潮社)
夏目漱石『道草』(新潮社)
藤本義一・丹波元『大阪人と日本人』(PHP研究所)
佐藤勝彦『最新宇宙論と天文学を楽しむ本』(PHP研究所)
SFC用ソフト『極上パロディウス』(コナミ)
SFC用ソフト『マリオのスーパーピクロス』(任天堂)
例によってゲームソフト二つは夫の購入品なので、これは置いといて。
気になる本はいっぱいあるので、どれから手をつけるか悩みどころです。
っていうか、つい先日図書館から借りてきたのもまだ全然読めていないのに別の本を購入してしまうのは私の悪い癖ですね・・・・。
いっそのこと並行して読んでみようかな。頭がついていかなくなっちゃうかなぁ。
ちなみに一番気になっているのは、藤本義一・丹波元『大阪人と日本人』(PHP研究所)です。
大阪人はどうも一般的日本人の気質とは違うようである。大阪人はひょっとして外国人?――ちゃいます、「日系大阪人」だす!? 本書は慣習やマナーから価値観・人生観にいたるまで、大阪人が「日系大阪人」たる所以を徹底検証。
この裏表紙を読んだだけでも、なんだか面白そうだったので購入しました。
あ、実は私、生まれも育ちも生粋の大阪人です(笑)大阪を離れてから今年で8年目くらいになりますかね。
たまに帰省したりすると大阪弁が外国語っぽく聞こえた経験は私自身にもあります。
確かに、大阪ってちょっと他の日本人とは異質かも・・・とは私も少なからず思うところがあるので、この本がどういうふうに大阪人を描いているのかが楽しみです♪(まずは借りたやつから・・・・・・)
今回の購入品の中に、しれっと小説が混じっています。夏目漱石『道草』(新潮社)ですね。
いわゆる「純文学」というやつはなかなかとっつきづらい印象があり、実は割と最近まで食わず嫌いしてました。
だけどやっぱり日本人として日本の作家さんの本を読まない・知らないのは、いざ海外の人に日本のことを紹介するときに大変情けないことになるのではと考えるようになり、半年くらい前からやっとこういった方々の小説にも挑戦するようになりました。
ここのところずっと小説からは遠ざかっていたので、たまにはどっぷり純文学の世界に浸ってみようと思います。(だから、まずは借りてきたものから先に・・・)