古本屋さんに通う
緊急事態宣言の延長を受けて、近所の図書館が当面の間は休館ということになってしまいました。
いったんは3/8から再開予定と聞いていたので本当に楽しみにしていたのですが、仕方のないこととはいえやはりショックです。
まだまだ借りたい本がいっぱいあるのに・・・・・・もうそろそろ自分の手持ちの本も全部読みきってしまいそうです。
そんなわけで、ここのところ古本屋さん通いにハマってます。休みの日には古本屋。
普通の書店がダメということではないのですが、近頃は書籍の値段がすごく高くなったような気がしていて、小説一つ買うのもちょっと躊躇してしまったり・・・
反面、古本屋さんだと1冊が100円で買えたりするから、普段手に取らないようなものでも買ってみようかなぁという気持ちになったりします。
今日の購入品は下記の通り。
・造事務所、東ゆみこ『「世界の神々」がよくわかる本』(PHP研究所)
・石井好子『いつも異国の空の下』(河出書房新社)
・小川洋子『科学の扉をノックする』(集英社)
・世界国旗博学クラブ『国旗大好き!』(PHP研究所)
・SFC用ソフト『スーパーワギャンランド2』(ナムコ)
・ゲームボーイカラー用ソフト『遊☆戯☆王デュエルモンスターズⅡ闇界決闘記』(コナミ)
『「世界の神々」がよくわかる本』については目次をざっと見たところ、ゲームとか漫画とかで耳にしたことのある神様の名前がちょこちょこあったので、これを読んだらもっと楽しめるんじゃないかと思って購入しました。
日本に古事記から生まれた八百万の神様がいるように、世界にも神話から生まれた神々が多数存在する。本書はギリシァ神話に登場する華麗なるオリュンポスの神々からクトゥルー神話に出てくる暗黒の邪神まで、109の神々の横顔を紹介。
引用元:造事務所、東ゆみこ『「世界の神々」がよくわかる本』(PHP研究所)、裏表紙
とあるように、ギリシァ神話、北欧神話、ケルト神話、インド神話、メソポタミア神話、エジプト神話、クトゥルー神話の7つの神話に登場する神々について、めっちゃカッコいい挿絵つきで紹介されています。
この中だったら、ギリシァ神話は日本人にとって割と馴染み深いのではないでしょうか。星座の話とかギリシァ神話と絡めて教わった人もいらっしゃるかと。
漫画なら車田正美の『聖闘士星矢』は、まさにギリシァ神話に登場する神々の名前を冠したキャラクターが多数出てきます。
ちなみに、聖闘士星矢は私の好きな漫画の一つなので、これについてはまたの機会にいろいろ語ろうと思います!(※私は30代です)
『国旗大好き!』はもうまさに私の気持ちをそのまま代弁してくれているタイトルですね(笑)
国旗って、めっちゃ面白いですよね。
国旗に使われている色とか絵柄一つとっても本当に様々な意味があって、知れば知るほど奥深いなぁと思います。
すべての国の国旗を知ることはなかなか難しいけれど、国旗と国名と首都名がパッと結びつくようになったらカッコいいよなぁなんて思ってます☆
ゲームソフトについては、夫の購入品です(笑)
当時は○千円とかで販売されていたゲームソフトが、今は中古で1,000円いかずに手に入るというのもなかなかスゴイことだと思います。
私自身もゲームはよくやるので、貴重なゲームとかが手に入ったりすると歓喜ですね。
ただ、あくまで中古品なので、「動作確認OK」と書いてあっても実際本体に差し込んでみると画面真っ暗のまま、なんてことも何回かありました。
こないだ夫が購入してきたボンバーマン2はまさにそんな感じになってしまい、プレイできませんでした。
まぁもうこれは仕方ないですね。SFC自体も私が学生の頃に中古で購入したものなので・・・今でもちゃんと動いてるのが不思議なくらい(笑)
・・・いつの間にかゲームの話になってしまいました。
私は昔は古本が嫌いで、一度でも他人の手が触れたものを自分が買うなんて、という気持ちがありました。表紙とか、ページとか、汚すんなら自分の手で汚したいという変なこだわりがあり・・・
しかし、図書館に通うようになってからその考えは払拭されて、古本屋さん通いもそう悪くないなと今は思っています。掘り出し物とかめっちゃ多いしね。
この状況が落ち着いたら、古書の聖地・神田神保町もゆっくり巡ってみたいです。