行雲流水 〜お気に召すまま〜

好きなことを好きなように好きなときに書くブログです。

ドラクエを語る②

ドラクエについては語っても語り尽きることがないくらい、本当にいろんな魅力が詰まっています。

 

「私について」の記事でもお話した通り、私は自分が気に入った作品を何度もプレイするタイプの人間なので、シリーズすべてを知っているわけではありません。
そんな程度でドラクエを語るな!なんて冷たいことは言わずに、温かい目で読んでいただければと思います(笑)

 

今回はドラクエⅢについての話を少々。

 

Ⅲの魅力はなんといっても転職システムにあるというのは前回もお伝えしました。
それに加えて、物語後半は上の世界と下の世界(アレフガルド)を行き来しての冒険、そして美しい音楽が、Ⅲの魅力をさらに引き立てていると思います。

 

特に「おおぞらをとぶ」なんかは最高ですね。ラーミアの神秘さが曲に見事に表されています。「冒険の旅」や「そして伝説へ」はTVでもよく使われている印象なので、耳にしたことのある人も多いのでは?

 

しかし誰が何と言おうと一番有名なのは、やはりゲーム冒頭で流れる「ロトのテーマ」でしょうね。これを聴かずしてドラクエは始まらない!と言っても過言ではないと思います。

 

Ⅲは呪文の種類も数も、Ⅰ・Ⅱに比べるとかなり多彩で、SFC版だとエフェクトも凝っているので本当に自分がその呪文を使った気になれます。(私だけ?)

 

 あとはすごろく場が本当に楽しい!音楽もちょっとふざけた雰囲気なのがいい感じです。
このすごろくがまぁ~全然クリアできないんだな・・・何度も挑戦してるうちに、見かねた夫が代わりにサイコロを振り始めるんだけれども、どういうわけかすぐにゴールできてしまうという。

 

一体この差は何なんだ!?と言いたくなります。
すごろくの景品は役に立つものばかりなので、そりゃもう必死でした。

 

町とか城も個性的なのが多いのがまた魅力の一つだったりします。
実際にあったら行ってみたいなと思ったのはアッサラーム、ロマリア、イシスといったところでしょうか。

 

アッサラームは初めて聞いたときアラブ風なイメージを持っていたのですが、まさにそのイメージ通りアラブな感じが、私の冒険心をかき立ててくれます。
昼と夜とでガラッと町の雰囲気も変わるのが良いですね。

 

 ロマリアは王様がとてもお調子者なので、そんな王様が治める国ならきっと争いもないし、国民も安心して暮らせるのではないでしょうか。

 

イシスは砂漠のど真ん中にあって美しい女王様が治められているとのことで、異国情緒あふれるこの国にも、かなり冒険心がうずきます。

 

しかしながらドラクエの世界はモンスターありきなので、どんなに美しい町や城に住んでいても、いつモンスターが襲ってくるかもしれないという恐怖感が常につきまとってくることを考えたら、ゆっくり寝ることもできないのが本当のところなのかも。

 

だからこそ勇者一行がいるのだけれどもね。

 

メタル系モンスターはものすごい経験値をくれるので、遭遇したときにはそりゃもう必死で殴りました。
武闘家がいれば楽勝とわかっていても、呪文が好きな私はどうしても呪文系キャラを重用する傾向があり、戦士やら武闘家やらはほぼ使ったことがありません。

 

逆に夫は武闘家めっちゃ使ってましたね。とにもかくにも、武闘家。
メタルスライムはぐれメタルが現われたときの必死さは私以上でした(笑)

 

あと苦労したのは、やまたのおろち戦。

 

まぁ~勝てない。全然、勝てない。
あらゆる攻略サイトを見て研究を重ねても、おんなじようにやってみても、とにかく勝てない。どんだけレベルを上げても、まぁ~勝てない。

 

何度も何度も挑戦を繰り返しては負けて、もうこれ以上すすめんマジでもうドラクエやめようと本気で思い始めたあたりで、やっと気づいたわけです。

 

装備が貧弱すぎるんだと。

 

この手のゲームはなかなかお金が貯まらず、(それを見越してか)1000ゴールド単位から貯金できるシステムになっていて、私もゲーム冒頭から地道に地道に貯蓄を続けて、装備は旅の途中で宝箱から発見したり、モンスターが落としたりしたものだけでやりくりしていました。

 

それがここに来て裏目に出てしまった。

 

拾いものだけじゃそりゃあ弱いわな。

 

そんなに地道に貯蓄してどうするんだというと、ゾーマ戦の直前になってから装備をしっかり揃えてやるわけです。最後の戦いだもの、そこはしっかり整えなくては。

 

それまではひたすら拾いもの。

 

勇者も拾いものだけ。
しかし勇者はその拾いものだけで最終的にはめちゃくちゃ強くなるので、もはや最後はお金をかける必要もなく。

 

いや、どんだけやねん。

 

このあたりはさすがに夫にも呆れられました。
金使え!と。きちんとした装備を揃えてやれよ!と。これはゲームなんだから、お金は使ってなんぼ!と。

 

自分でも呆れるほど貧弱な装備でした。そりゃ勝てないわけだ。

 

とりあえずおろち戦は後回しにしていったん他のシナリオを進めて、地道にレベルを上げ続けて必死で呪文覚えてフバーハやらスクルトやらかけまくってバイキルトかけて叩きまくったら最後にはちゃんと倒せたので、装備が貧弱でも粘り続ければ勝てるみたいです(笑)

 

だんだんキリがなくなってきたので、今回はこのへんで。

ドラクエについては定期的に語っていく予定です☆

 

良ければ、前回の記事も読んでみてください♪♪

 

akizuki-haruka.hatenadiary.com