どうにかなるさ、心配ないさ
先日、ミュージカルを観に行ってきました。
人生初ミュージカル!!
観劇したのは、劇団四季の『ライオンキング』です。
もう感動、感動・・・。
オープニングの「サークル・オブ・ライフ」から感動しっぱなしで、ずっと鳥肌立ってました。
動物(に扮した役者さん)たちが座席横の通路を通ってステージに上がっていくという演出が私にとってはすごく新鮮で、より物語の壮大さを感じることができました。
この役者さんたちというのがまたスゴいんです!
動物たちの動きの一つ一つとか、一体どうやって研究したんだろうというくらい自然で、本当にその動物に見えてくるから不思議です。
たとえほんの少しの出番だけだったとしても、その少しのためだけに一体どれほどの努力をしたんだろうかと思うと、それもまた感動でした。
役者さんたちの演技、歌唱、どれをとっても素晴らしくて、ミュージカルってこんなにスゴかったのか・・・と、ただただ圧倒されました。
座席は1階席の最後列でしたが、それでも役者さんたちの顔がしっかり見えましたし、かなり近かったのも良かったです!
これは完全にミュージカルの沼にハマりそうですね・・・。
ところで、『ライオンキング』で有名な歌といえば、「サークル・オブ・ライフ」の他に「ハクナ・マタタ」が馴染み深いでしょうか。
芸人の大西ライオンさんがネタで披露してる「心配ないさぁぁぁぁ」というアレですね。
元は「ハクナ・マタタ」の歌詞の一部です。
「ハクナ・マタタ」はスワヒリ語で実際にある言葉のようで、「どうにかなるさ」、「心配ないさ」というような意味があるそうです。
この歌の最後のほうでヤングシンバから大人シンバへと役者さんが変わるのですが、この瞬間がやはり一番客席も盛り上がったような気がしました。
だってそりゃアナタ、かっこいいんですもの・・・そりゃもう視線は釘付けです。
えぇ身体してるんですよ・・・惚れるなっていうほうが無理です(笑)
もちろん、演技も歌も素晴らしくて、どんどんライオンキングの世界に引き込まれていきました。
観劇自体はあっという間に終わってしまったけどなんか終演後もずっと夢の中にいるような、そんな不思議な感覚でした。
もう余韻がすごくて読書ブログもずっとサボってて、さすがにそろそろ更新しないといけないのについつい動画漁りしちゃってます(笑)
まぁそこは、ハクナ・マタタということで・・・(笑)
まとめると、初ミュージカル『ライオンキング』はサイコーでした。
面白そうなミュージカルがたくさんあるので、今後も時間とお金の許す限り観劇できたらなぁと思います。