行雲流水 〜お気に召すまま〜

好きなことを好きなように好きなときに書くブログです。

読書記録:2021年9月

W・ブルース・キャメロン『野良犬トビーの愛すべき転生』(新潮社)幸運社『これが日本の実力!世界なんでもランキング100』(PHP研究所)池井戸潤『オレたちバブル入行組』(文藝春秋)池井戸潤『オレたち花のバブル組』(文藝春秋)池田大作『人間革命 第1…

国名を列挙したり登場人物を数えたり

今週のお題「眠れないときにすること」ということで、今日は久しぶりにお題に乗っかろうと思います。 私は普段から寝付きが悪く、布団に入ってもなかなかすぐに眠ることができません。 昔は眠れないときは眠れないなりにゲームしたり本を読んだりして過ごし…

読書感想:「半沢直樹」シリーズ

池井戸潤の「半沢直樹」シリーズ(すべて文藝春秋)を読み終わりました。 作者について 1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業。98年、『果つる底なき』で江戸川乱歩賞、2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』で直木賞を受賞。――中略―…

積ん読ばかりが増えてゆく

昨日は古本屋さんに行ってきました。 ただでさえ積ん読が山のようになっているので「もうこれ以上はアカン」と思いつつも、ついつい買ってしまいます(笑) 今回の購入品は下記の通り。 ・西田俊也『オオサカンドリーム』(徳間書店)・野中柊『ひな菊とペパ…

癒しを求めて

先日ちょこっと出かけてきました。 「世界の名犬牧場」と言って、その名の通りワンちゃんたちがたくさんいる牧場です☆ ↓↓↓↓↓ 詳しくはこちらをご覧ください。 www.meiken-bokujou.com 世界の名犬牧場|関東最大級!群馬のドッグラン・ドッグカフェならここ (…

急に目玉焼きが食べたくなった日の話

先日、ある本を読んでいたら急に目玉焼きが食べたくなったので、さっそく作ってみました。 あんまり美味しそうには見えないですね(^^; このままごはんに乗っけて、醤油をかけていただきました。 このシンプルさが最高に美味しくて幸せです(^^) 我が家では卵…

読書感想:『マンハッタン花物語』

マイケル・ゴールデンバーグの『マンハッタン花物語』(徳間書店)を読み終わりました。 作者について 1965年アメリカ生まれの映画監督および脚本家。1996年、映画『マンハッタン花物語』で監督・脚本デビュー。他、2007年の映画『ハリー・ポッターと不死鳥…

実は恐竜好きだったりして

先日放送された金曜ロードショーは「ジュラシック・パーク」の1作目でした。 実は私、こう見えて恐竜好きなんです(笑)恐竜そのものに詳しいことは一切ないんですが、とにかく恐竜は好きです。 とは言ったものの、実際に目の前にTレックスが現れたらめちゃ…

読書記録:2021年8月

雪乃紗衣『レアリアⅢ 運命の石 前篇』(新潮社)雪乃紗衣『レアリアⅢ 運命の石 後篇』(新潮社)青山ゆみこ『人生最後のご馳走 淀川キリスト教病院のリクエスト食』(幻冬舎)春江一也『プラハの春(上)』(集英社)春江一也『プラハの春(下)』(集英社)…

読書感想:『プラハの春』

春江一也の『プラハの春(上)(下)』(集英社)を読み終わりました。 作者について 1962年外務省入省。68年チェコスロバキア日本国大使館に在勤中、「プラハの春」の民主化運動に遭遇。ワルシャワ条約軍侵攻の第一報を打電する。その後、在東ドイツ大使館…

ツクツクボウシと今後のこと

先週あたりからツクツクボウシが鳴き始めました。 ツクツクボウシが鳴き始めると「あぁもう夏も終わりやなぁ」という感じがして、毎年ちょっと切ない気持ちになります。 実際はまだまだクソ暑いんですけど(笑) 先日知人に聞いてみたらツクツクボウシの鳴き…

読書感想:『人生最後のご馳走 淀川キリスト教病院のリクエスト食』

青山ゆみこの『人生最後のご馳走 淀川キリスト教病院のリクエスト食』(幻冬舎)を読み終わりました。 作者について 編集者、ライター。神戸市在住。単行本の編集・構成・執筆、インタビューなどを中心に活動。市井の人から、芸人や研究者、作家など幅広い層…

やっぱり「もののけ姫」が一番

昨日の金曜ロードショーは「もののけ姫」でした。 何を隠そう実は私、スタジオジブリ大好き人間でして(笑)数あるスタジオジブリ作品の中でも、「もののけ姫」は私が一番好きな作品です。 公開当時、家族揃って映画館で順番待ちしたのを覚えています。私が…

できなかったことを責めるよりできたことを褒める

いつの間にかオリンピックも最終日ということで、時の流れの早さにビックリしています。 私自身はオリンピックの雰囲気とかはとても好きです。 今回のオリンピックは、ご存知の通り本当に賛否両論様々な意見があって、人それぞれいろんな想いを抱えながら、…

読書記録:2021年7月

吉村葉子、宇田川悟『パリ20区物語』(講談社)関谷英里子『同時通訳者の頭の中』(祥伝社)アーサー・コナン・ドイル『緋色の研究』(東京創元社)百波秋丸『三ツ星商事グルメ課のうまい話』(KADOKAWA)エリオット・ヘスター『地獄の世界一周ツアー』(文…

洗濯機を新調

またすっかりご無沙汰してしまいました。 「仕事が忙しい」とはあまり繰り返して言いたくない言葉ですが、実際ここのところずっと仕事でバタバタしてて、なかなか自分の時間も持てずでした。 昨日から4連休が始まってようやく落ち着いてゆっくり本を読むこと…

住みたい場所を一つに絞るのは実に難しい

ちょっと出遅れましたが、お題「住みたい場所」について書きます。 住みたい場所かぁ。タイトルに書いた通りで、たくさんあってなかなか一つに絞りきれないんですよね・・・。ということで全部挙げると本当にもうキリがないので、厳選して書いています(^^) ここ…

読書記録:2021年6月

加藤節雄『大人のロンドン散歩』(河出書房新社)ジェラルディン・マコックラン『ティムール国のゾウ使い』(小学館)ヴィクトル・ユゴー『ノートル=ダム・ド・パリ(上)』(岩波書店)ヴィクトル・ユゴー『ノートル=ダム・ド・パリ(下)』(岩波書店)…

再開します

こんばんは、秋月春花です(^^) すっかりご無沙汰してしまいました。 約2週間ほど空いてしまいましたが、おかげさまで元気にやっております(^^) この2週間、一体何をしていたのかというと・・・ 実は読書に特化したブログを作りたいなぁと思っており、その構築の…

お知らせ

こんばんは。秋月春花です。 いつも当ブログを訪問くださっている皆様、スターやブックマーク、コメントくださっている皆様、本当にありがとうございます。 突然のお知らせで恐縮ですが、当面このブログの更新をお休みさせていただくことにしました。 仕事が…

オーケーストアと古本屋

昨日は休みをもらったので、夫と一緒に出かけてきました。出かけると言っても目的があるわけではなく、いつものようにとりあえずドライブしつつ、気になるお店とかがあったら入ってみようというスタンスです。 で、今TVで「激安!」というので何かと話題にな…

泣きたくなった夜に聴くもの

今日は仕事で失敗してしまい、朝からずっと凹んでました。失敗なんて誰でもする、自分が思うほど周りの人は気にしてないってわかってても、すぐマイナスな方向に考えてしまいます・・・。 自分のせいだ、自分が悪い、自分が仕事できないからダメなんだ、自分な…

ついに終わってしまった・・・

月9ドラマ『イチケイのカラス』が本日ついに最終回を迎えました。 いやぁこれはホンマに面白いドラマでしたね。 ストーリー自体は一話完結なんだけれども、すべての話がきちんと最終回までつながっているのが良かったです。ヘタに恋愛要素も無かったから、そ…

読書感想:『生協のルイーダさん あるバイトの物語』

百舌涼一の『生協のルイーダさん あるバイトの物語』(集英社)を読み終わりました。 作者について 1980年山口県生まれ。大学卒業後、広告制作会社に就職。コピーライターを生業とする。『ウンメイト』(『アメリカンレモネード』を改題)で第2回本のサナギ…

読書感想:『ノートル=ダム・ド・パリ』

ヴィクトル・ユゴーの『ノートル=ダム・ド・パリ』(岩波書店)を読み終わりました。 作者について フランスのブザンソン生れ。父はナポレオン麾下の将校。若くして文才を認められ、1822年に処女詩集を出版する。政治にも深く関わり、ルイ・ナポレオンの帝…

古き良き時代を想う~邦楽編~

前回は洋楽について語りました。 akizuki-haruka.hatenadiary.com 今週のお題「わたしのプレイリスト」 今日はその続きということで、「古き良き時代」の邦楽編についてお話ししようと思います。まぁもうこのお題終わってしまったんですけどね(笑) 堀江淳…

読書記録:2021年5月

貴田庄『原節子 わたしを語る』(朝日新聞出版)コンチャ・ロペス=ナルバエス『太陽と月の大地』(福音館書店)立道和子『年金・月21万円の海外暮らし1』(文藝春秋)浅井信雄『民族世界地図』(新潮社)パオラ・ペレッティ『桜の木の見える場所』(小学館…

美しい人はいつ見ても美しい

いつの間にか月が変わってました。もうホンマあっという間すぎてビックリしてます。 ここのところ仕事がまた忙しくなってきて、なかなか思うように自分の時間が取れずにいます。私の今の仕事は忙しい時とそうでない時の差が割と激しくて、ブログは書けそうな…

古き良き時代を想う~洋楽編~

私の音楽の好みは割と変遷があり、このブログでも何度か語っている通り、この1年はスピッツやミュージカル音楽を中心に聴いていました。すぐ冷めるだろうと自分でも思っていたのですが、今でもちゃんと聴いてます。 それに加えて、近頃は洋楽も聴くようにな…

読書感想:『ユーリーとソーニャ』

アンリ・トロワイヤの『ユーリーとソーニャ』(福音館書店)を読み終わりました。 作者について 本名レフ・タラーソフ。現代フランスを代表する作家のひとり。1911年、モスクワの裕福な事業家の家庭に生まれるが、ロシア革命を逃れて一家は1920年パリに移住…